久々の西東京でのフライトです。タンデムは3本と少なく、雲梯は1500m以上なので期待できるコンディションです。なにげにエアデザインのvivoに乗ったことがなく、Tさんにお借りしました。
サイズはMで85kg〜105kgとレンジが広いです。
一本目はSサイズと勘違いして85kgの下限でのフライト、やはり旋回で内翼がよく潰れるし、旋回が非常に遅いです。サーマルに入ると特に弾かれて飛びにくい。下限が原因かなと思いながら、1400m以上は上げてランディングです。king2と比べるのも変ですが反応が遅すぎて疲れました。思い通りに行かないとはこのことかと、そして東風が3m/s以上で吹いていたので流された後に戻れるか不安になり、”速度と高度は正義”だと再認識しました。

15時からまたテイクオフへ
2本目は10kgのバラストを持って95kgでのフライトです。これなら問題なくセンタリングができるでしょう
と思っていたのですがピッチアップ中に先に内翼のブレークを引いて待つような操作をすると内翼が潰れます。下限でなくてもこなるのは予定外です。速度もやはり遅く、旋回はましになりましたがサーマルから弾かれるのはほぼ変わらず、+2m/s以上ではフルグライドで速度をつけないと入れません。
飛び方としては外翼のブレークはフルグライド引かずにライザーを持って体重を維持。内翼のみ操作をしてもバンクの維持は厳しいです。
揺れや潰れはゆるやかですが反応が遅くて、サーマルに負けるので飛びにくいです。
不老山への行き方解説
vivo試乗一本目
vivo2本目