日記

vivoの試乗とカメラアングルテスト

久々の西東京でのフライトです。タンデムは3本と少なく、雲梯は1500m以上なので期待できるコンディションです。なにげにエアデザインのvivoに乗ったことがなく、Tさんにお借りしました。

サイズはMで85kg〜105kgとレンジが広いです。

一本目はSサイズと勘違いして85kgの下限でのフライト、やはり旋回で内翼がよく潰れるし、旋回が非常に遅いです。サーマルに入ると特に弾かれて飛びにくい。下限が原因かなと思いながら、1400m以上は上げてランディングです。king2と比べるのも変ですが反応が遅すぎて疲れました。思い通りに行かないとはこのことかと、そして東風が3m/s以上で吹いていたので流された後に戻れるか不安になり、”速度と高度は正義”だと再認識しました。

15時からまたテイクオフへ

2本目は10kgのバラストを持って95kgでのフライトです。これなら問題なくセンタリングができるでしょう

と思っていたのですがピッチアップ中に先に内翼のブレークを引いて待つような操作をすると内翼が潰れます。下限でなくてもこなるのは予定外です。速度もやはり遅く、旋回はましになりましたがサーマルから弾かれるのはほぼ変わらず、+2m/s以上ではフルグライドで速度をつけないと入れません。

飛び方としては外翼のブレークはフルグライド引かずにライザーを持って体重を維持。内翼のみ操作をしてもバンクの維持は厳しいです。

揺れや潰れはゆるやかですが反応が遅くて、サーマルに負けるので飛びにくいです。

不老山への行き方解説

https://youtu.be/M1FDuJyFjJY

vivo試乗一本目

https://youtu.be/wUcjaYjUHe8

 

vivo2本目

https://youtu.be/vGwq1v0fgfM
ABOUT ME
奥山 俊
TRIPLE SEVEN 日本国内ディラー 西東京PGSをメインにタンデムフライトをしてます。 他に七曲、朝霧、熱海、葛城にいることが多いです