朝5時前寝苦しくて起きると土砂降りの雨。ん?今日は雨が降る予定なかったはずだが、急な発達した雲ができたようでしばし降っていたました。南西予報なので葛籠ではなく川根の西斜面の予定だったが、雨が降って大流が小さくなるので西風が弱ると判断。だが、湿気で葛籠のテイクオフは雲の中かもしれないのでまずはテイクオフが見える位置に確認へ。
雲に隠れてはいるが日射があり、すぐに晴れると判断して集合場所変更。8時からのタンデムのお客様を待ちます。テイクオフに着くとまだ雲はあるがランディングが見えるので雲の間を抜けるようにフライト

そのまま雲がどんど上がりテイクオフははっきり見える状況になり、次はパイロットの面々が続々と上がります。晴れまは少なくまだ上がらなそうです。後ろから西風で雲も流れてきます。しばし待っているとランディングから南4mのバレーが入ってきたよとこれで久野脇コーナーのリッジは上がります。さて、サーマルを掴みトップアウトするために日射のタイミングを狙います。
日射が出た時には飛んでいないと間に合わないくらい時間が短く、短時間でも日射があれば上昇するのでテイクオフ北側の稜線前でセンタリング。うまくいきそのままトップアウト
普段はヘッドカメラをつけているが自撮りの練習のため、手で持って撮影したいがゆれる、片手で持って抑えようとして悪化してローリングやらピッチングやらグラグラ
潰れそうにはなりませんが撮影の状態を維持するのも難しいです。

写真撮影のコツ
パラグライダーの進行方向をあけるとよい 中心より左右にずらして進行方向側を開けるいい感じである
空撮の基本は地平線を映すと立体感がある
雲や山やパラグライダーなどポイントを決めて構図を考えて、光の明暗を明確にするとよい
逆光を人にあてると森が暗くてでも映える
まだまだ難しいので練習あるのみ、通常の写真では難しいが360度のタイムラプスであれば後で構図を帰れるので今後はinsta360X2が来たら練習あるのみ
西東京でこれを実践するにはどうすればよいか考えなければ
明日も七曲でタンデム頑張ります。南西の予報で強め、雨が残れば良いかもしれないが午前中勝負。川根のテイクオフは行ったことがないが道が悪いようなので心配です。