パラグライダーのライセンスについて(JHFについて)
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現在はyoutubeやSNSなどの無料の情報でいくらでも調べることが出来、知識を付けることは難しくありません。しかし、空を飛ぶことは技術以上に正しい経験と知識をつけることが最も重要です。なぜなら、パラグライダーの事故のほとんどはテイクオフとランディングで発生し、パラシュートを使う状況や墜落をする場合はやってはいけないことをする、飛んではいけない場所を飛ぶなど知識や経験不足の要因です。
スクールを比較し予備知識を付けることは良いですが、必ず信頼できるスクールに聞きましょう。
パラグライダーの協会は2種類あります。JHFとJPA
パラグライダー協会には2つありますがどちらでも大きな違いはありませんので、見学するスクールで詳しくはお聞きください。重要なので会員登録をして、万が一の際に他者や器物損壊した場合に保障される、車でいう自賠責保険に近いものがありますので、必ず加入します。ここではJHFについて解説していきます。
協会選びより重要なのは自宅からエリアまでの近さを重要にしてください。なぜなら、数日エリアで練習してライセンスを取得して終わるスポーツではありません。一番最初のライセンスは早い方だと数日で取得は可能ですが、ほぼ何もできません。
なぜなら技術もそうですが気象などの風を予想して自分の技術で飛ぶことができるか判断することが出来ないからです。特にはじめはなかなか飛べずにストレスが非常にかかると思いますが根気よく練習するしかありません。
JHF(日本ハング・パラグライディング連盟) JPA(日本パラグライダー連盟)
※ 公式サイトのリンクはこちらです。
注意! 下記のライセンスの取得はエリアや協会によってことなりますので、参考とお考え下さい。詳しくはインストラクターにお聞きください。
また、スクールに所属した場合はご自身のインストラクターから指導を最優先にお願いいたします。
ステップ1:A証やパラメイト技能証
エリアや個人差が大きいですが、3~4日の地上練習とショートフライトを経験して、一人での高高度からのフライトすると取得できます。
※高高度とは高低差50m以上のフライト
※ショートフライトは斜面や丘から数mの高さをフライトすること
目標:一人で高高度フライトするための最低限のテイクオフ技術や道具の扱い方の習得
パラグライダーの初級ライセンスであるA証を取得するためには、基本的な操作方法や安全知識を学びます。具体的には、以下のような内容を学びます
安全のためのハーネスの装着方法やテイクオフするためのライズアップ方法や着陸する方法、空中の操作方法や無線の操作など非常にたくさんのことを学びますが、まずはパラグライダーでテイクオフする方法と”ふわっと”浮く体験をすればなんとかなりますので徐々に慣れていくためにまずは飛んでみます。もちろん、安全が第一なので不安な場合はどんな些細なことでもインストラクターに相談して疑問を解決しましょう!
ただ、飛んでみないとわからないことも多いのでそれが楽しいことでもありますよ。
- 地上での機材の扱い方
- テイクオフとランディングの方法
- 基本的な飛行姿勢と操作
- テイクオフからランディングまでのルートシュミレーション
取得条件:
- 約4日前後の地上練習
- テイクオフ練習やランディング方法
- フライトルートの説明
- 道具の扱い方
- 各種協会への登録
- 保険の加入
- 無線の使い方
- 筆記試験
A証を取得すると一人で高高度フライトができます。
@nishitokyotandem 【雨上がりの一日☀️】 昨日までの雨から一転してフライト日和に✨ 今日は入校生のO屋さん、U尾さん、K田さんからスタート! 続いてDさん、Tさん、Rさん、Tさんとパイロット勢も次々テイクオフ✈️ ただ午前中はなかなか上がらず、少し渋めのコンディション。 午後になると東風がしっかり入り、シェアで上昇⤴️ そのまま高指山まで伸ばすことができました👏 簡単ではない条件でしたが、タイミングをつかんでしっかり飛べた一日。 こういう日こそ、経験値がぐっと上がりますね😊 #パラグライダー #西東京パラグライダースクール #雨上がり #練習日和 #高指山
ステップ2:B証やベーシック技能証
目標:無線誘導なしでの安定した空域でテイクオフからランディングをする
次に目指すのはB証です。安定した空域での無線誘導なしでのランディングです。
初飛びからは、朝や夕方の風の弱いときしか飛ぶことができません。なぜなら太陽が出ていると上昇気流により、乱気流が発生して適切な操作が必要なるためです。
初飛びから30本くらいまでは無線誘導で操り人形のようにフライトすると思いますが、本数を重ねると旋回をするタイミングやランディングに入ってくる高度感覚が身に付きます。
- サポートなしでのテイクオフ
- 直線、旋回90度、180度など目標に明確に向けれる
- 無線誘導なしでのランディング※安定した空域でのみ
取得条件:
- 約30~80本の高高度フライト
- 実技試験と筆記試験
※高高度フライトの本数はエリアや個人差によって大きく異なります。
ステップ3:NP証やプライマリー技能証
目標:サーマルコンディションやリッジでの長時間フライト練習
車でいえば仮免許にあたり、エリアパイロットと言われる資格です。上昇気流や乱れた風の中でもキャノピーを積極的に操縦して、ピッチやロールをコントロールしてフライトします。ここからはパラグライダーの最大の醍醐味のテイクオフより高い位置へ行くことを練習していきます。
- 長時間飛行の技術
- 風や天候の読み方
- 高度を上げる方法や下げる方法
- 操縦でピッチングやローリングを起こす練習
取得条件:
- 約70~200本の飛行経験
- 実技試験と筆記試験
ステップ4:P証とパイロット技能証
目標:一人前の資格、世界中の管理エリアで一人で自己責任でフライトする技術習得
パラグライダーの上級ライセンスです。ここでは、高度な飛行技術を身につけ、自由に飛行できるようになります。
- 高度な操縦技術
- 長時間の飛行能力
- 高度な緊急時対応能力
取得条件:
- 100~300本の飛行経験
- 実技試験と筆記試験
一人前のパイロットとして管理されたエリアをルールに則り世界中をフライト出来ます。車でいう普通免許取得たての初心者に近いです。
その他の資格
ステップ5:XC証やエキスパート証
目標:長距離飛行の技術習得
XC証は、長距離飛行(クロスカントリー飛行)を楽しむためのライセンスです。遠くまで飛行する技術を学びます。
- 長距離飛行の計画と実行
- 地形と風の読み方
- 緊急時の高度な対処法
取得条件:
- 実技試験と筆記試験
管理されたエリア外へのフライトや高度な技術を持っているパイロットです。大会への出場やより遠くへ飛ぶことも可能になります。
ステップ6:タンデムパイロット証
目標:二人乗り飛行の技術習得
タンデム証は、インストラクターとして初心者を同乗させるためのライセンスです。
- 二人乗りの飛行技術
- 同乗者の安全確保
- 緊急時の対処法
取得条件:
- 高い技術レベルと実績
- 実技試験と筆記試験
パラグライダーのライセンス取得は、一歩一歩段階を踏んで進むことで、安全に楽しむためのスキルをしっかりと身につけることができます。興味がある方は、ぜひ近くのパラグライダースクールにお問い合わせください。あなたの空の冒険が始まります!
ステップ7:補助動力証